労働関係について
労働問題は、入社、在籍中、退社、退社後のどの段階においても起こり得ます。入社段階では、採用拒否、在籍中であれば、未払い残業代、配転命令権の濫用、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、退社段階になると、退職勧奨、解雇権の濫用、退職後でも、競業避止義務違反など、問題は多岐にわたります。
労働者が業務中に死傷した場合などには、労務災害に該当し、労働者災害補償保険法に基づく保険給付がなされる可能性もあります。
お早めにご相談を
労働問題に発展した際、既に、退社した後、解雇された後であり、その正当性・不当性を裏付ける証拠が散逸していることが多々あります。未払い残業代にも消滅時効があります。労働問題に発展しそうな何らかの兆候があれば、お独りで問題を抱え込まずに、できる限り速やかに専門家にご相談することをお勧めいたします。
今後の対応、準備について具体的なアドバイス受けることで、不安を少しでも和らげ、万が一の際にも、速やかに対処できる可能性が高まります。
当事務所の方針
当事務所は、ご相談者様のお話を親身にお伺いし、今後の対応、準備についてご提案いたします。既に具体的な処分なされるなど労働問題が顕在化した段階でご依頼を受けた場合には、速やかに対処いたします。
また、秘密厳守を徹底しており、ご相談いただいた事実・内容は、たとえご家族様からのお問合せであっても、ご相談者様のご承諾がない限り、お伝えいたしません。
是非、ご相談ください。